記事の詳細

本日は自然再生・循環社会対策特別委員会の県内視察。

㈱ショーモン(久喜市)さんと埼玉工業大学ものづくり研究センターを見学させていただきました。

㈱ショーモンさんは、県内3か所の自社工場で廃棄物の中間処理を行っている会社で、廃プラスチック類や木くず、ごみくずなどの廃棄物だけでなく、注射針や手術で切除した部位が入った密閉容器などの感染症医療廃棄物などの特別管理産業廃棄物も扱っております。

資源循環社会の構築に向けて、廃棄物の焼却に生じる熱を回収して発電を行ったり、食品企業から出る食品廃棄物を容器に入った状態で搬入し、中身と容器を自動で分離し、効率よくリサイクルできるシステムも導入。

また、周囲にも異臭をほとんど漂わせる事なく清潔感のある中で廃棄物処理を行っており、大変感心させられました。

埼玉工業大学ものづくり研究センターは、平成25年に新設された施設で、太陽光や地中熱などの再生可能な自然エネルギーを最大限活用した施設であります。

次世代自動車、燃料電池、蓄電池の研究・開発に取り組んでおり、平成29年10月からは、大手自動車メーカーと共同して自動車の自動運転の実証実験も開始されております。

自動運転自動車にも試乗させていただきましたが、まだゆっくりと走るレベルで、すぐに日本の都市部の輸送、自動タクシーとまではまだ難しいと感じました。
しかしながら、さらなる技術革新には期待したいと思います。

蓄電池もバナジウムを使ったもので15Kw/hのものを開発中であり、20KW/hまで性能を上げて行きたいとの事でしたが、政府が掲げる再生可能エネルギーの電気構成を全体の22%~24%に2030年までに上げるための貢献には、まだまだコスト面などの課題があり、実現はかなり難しいとの事でありました。
こちらも、難しい開発にはなりますが、政府が掲げる原発依存度を下げるという目標のためには頑張っていただきたいと思います。

色々課題はありますが、県内の資源循環優良企業や最先端の研究開発をしている大学を視察し、将来への期待そのものはありますので埼玉から、最先端の環境にやさしい技術開発が全国、全世界に発信されて先進県としてその名がとどろき、多くの雇用が生まれる元気な埼玉が出来る事を願っております。

 

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る