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小中連携の研究校でもある相模原市立田名中学校を視察。

かつて荒れていて、経済的に苦しい環境の家庭も多く、学力も入学時は全国平均より10ポイント近く低い学校でありながら、小中連携研究校として努力を重ね、熱血校長先生と職員の皆さんも授業改善に熱心に取り組んで、落ち着きを取り戻しつつある学校です。

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授業も飾らずに、ありのままを拝見させていただきました。

私も、80年代の荒れた中学校を目の当たりに見てまおりましたので、その時の様子からすると、とても和気あいあいと落ち着いた雰囲気の授業が行われており、先生の授業改善の努力の成果がみられておりました。
他グラス侵入禁止という事が、廊下や黒板に書かれている所も、ご愛敬程度ありましたが、授業を抜け出している生徒も妨害している生徒もおらず、校長先生自らが説明でおっしゃっていた通り、小中連携だけで良くなる訳でなく、職員や地域の皆さんのさらなる努力によって、学校は良くなっている途中だとの事でありました。

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先生自らが情熱を持って変わる事により、問題校も立ち直って行くのだと改めて実感いたしました。

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