基本姿勢
厳しい今の時代だからこそ「温故知新」が必要だと思う
~賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ~
古き良き時代からも多くを学び、現在の危機を突破する「故郷再生」を進めたい
鈴木正人・5つの基本方針
- 古き良き時代の歴史から学び、守るべきものは守り、変えるべきものは大胆に変えていきます。
- 本物の改革を進めるために妨げとなる、しがらみや既得権益とはひるまず闘います。
- 自らの活動を常にオープンな姿勢で取り組み、行政や議会の情報公開をさらに進めます。
- 庶民感覚で物事を考え、一般の常識が通用し、信頼できる行政と議会に改革していきます。
- 大衆迎合だけに走らず、信念を語り、ブレの無い背骨のしっかりとした政治家を目指します。
- 自由とは責任や義務もある事を率直に国民に語り、その上で管理社会でない真に自由で公正な社会をつくります。
政治的スタンスについて
私は、我が国の歴史・伝統・文化に誇りを持って大切にする、保守系無所属議員であります。
しかし、55年体制下のいわゆる自称・保守派の私利私欲による金権腐敗と、国民の皆様方の大切な血税をルーズに扱って国益を損なうような行動をする事に対して、否定的な考えを持っております。
私は、国民全体や地域・国家の利益をトータルで捉え、堂々と情報を開示しながら説明責任を果たして行動をする、私利私欲だけにとらわれない草の根保守の政治家として行動してまいります。
政党と政界のありかたについて
現在、私は完全無所属の立場をとっております。これは、正直政党を選びきれないというのも原因のひとつとしてあります。
与党自民党もその他の野党も、保守派から社会主義的発想を捨てきれない反日行為を容認する勢力まで、さまざまな考えが混在しており、将来の我が国のあり方をしっかりと明示出来ているとは言えません。
残念ながら小選挙区の二大政党制は、旧民主党政権の度重なるマニフェスト違反や多くの素人議員の誕生によって結局官僚主導になり政治不信を増大させてしまいました。
その後自民党公明党政権になり、それでも経済成長もままならないまま自立した国家に至っていないにもかかわらず、悪夢の民主党政権よりはまし、今の野党には任せられないという状況が続いているため、政権与党にも緊張感が無く我が国は世界では珍しい成長しない国になってしまいました。
利権に惑わされない健全な保守政党VS厳しい国際情勢の現状を見極め判断出来るリベラル政党による真の政界再編も願っておりましたが、今や小選挙区制度ではお互い足を引っ張りあうばかりで日本の再生は難しいと考えざるを得ない状況です。
中央の政治は足の引っ張り合いや、ブームによって素人が代議士になってしまう小選挙区制は改めて3人程度が選出されるの中選挙区に戻し、本当に実力ある候補者でなければ当選出来ないように仕組みを変えていく必要があると考えております。また、政界再編も正常に行われない以上、価値観の一致による少数政党が多くできる事もやむを得ないと思います。
今現在必要なのは、財務官僚などに引っ張られない衰退し続ける我が国の危機的状況を打破する政界再編や救国内閣を作る事であり、GHQの占領政策以降失われた我が国の誇りと、経済・財政政策の失敗によって所得が全く上がらない失われた30年を取り戻す事であると考えております。
それまでは価値観が一致する党派を超えた皆様と連携し、時にはパイプ役ともなって日本再生、故郷再生をはかってまいりたいと思います。