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拉致問題を考える「埼玉県民の集い」~一緒に拉致問題について考えましょう~に出席。

講演に駆け付けてくださった荒木和博 特定失踪者問題調査会会長さんの話にもありましたが、「何度も集会に来て講演しても何も前に進まないので気が重い」「拉致被害者家族や関係者も亡くなられきて、精神的にもこたえる」との言葉があったのですが、本当に拉致被害者・特定失踪者家族の皆様からすれば本当に時間が無い状態です。

期待された米朝首脳会談以降の進展も全く見られず、結局米国頼みでは無い独自の外交をしなければ、拉致問題の解決は無い事もわかり、交渉のやり方も圧力のかけ方も転換しなければ、拉致問題の解決は無いと実感いたしました。

飯塚耕一郎さんの「私が1歳のときに(母が)拉致されて、40年という月日が流れてしまいました。被害者の即時一括帰国は絶対に譲れません」との言葉も胸に響きました。

「拉致している北朝鮮からの調査報告書もそんなものは何も関係無く、即時一括帰国を求めれば良いだけの事」「ただしあせってはいけない。腰を据えて安易な妥協はしてはならない」など説得力のあるお話しも伺えました。

とにかく、交渉相手は力しか信じないならずもの国家。

普通の話し合いなどでは、解決は困難です。

安倍総理に本気になって解決していただくためにも、国民世論が必要だとあらためて実感いたしました。

これからも、微力ながら世論を盛り上げるため、多くの皆さんに協力を求めていきたいと思います。

 

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