記事の詳細

第7回親守詩埼玉大会に出席。

親守詩(おやもりうた)とは、子どもが五・七・五で、親が七・七で、「感謝」と「親ごころ」を表現する世界にたったひとつの家族の短歌です。

例えば 過去の受賞作品では
子)お母さん 休むひまなく かわいそう
親)家族のためなら つらくはないよ

といった感じです。

親守詩を通じて、親子の絆を深めていこうという試みです。

今年も素晴らしい作品の数々が応募され、表彰の運びとなりました。

また、模擬授業や児童からの学習発表、さらにはシンポジウムも行われ、志木市からはパネラーとして生涯学習課の松永真知子さんが登壇され、「志木市子どもの健やかな成長に向け家庭教育を支援する条例」の制定意義などを語ってくださいました。

志木市の取り組みは、会場の他のパネラーの方からも評価をされており、大いに他の自治体にも広がって欲しいとの話となりました。

親守詩の大会を実行している、教員の皆さんは本当に熱心に研修しあって良い授業をしていこうとしている皆さんです。

こうした皆さんの努力によって、親子の絆が一層深まり、学校教育と家庭教育がしっかり連携して、教育再生が図られるよう期待したいと思います。

 

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る