記事の詳細

市之瀬慶彦 会長から柳下豊 新会長の新体制に変わり、若い力で志木市の都市近郊ならではの農業を発展させるため、一般市民向けに「体験型市民農園講習会」を開催するなど、頑張っている皆さんです。

今年は台風の影響で被害も受けましたが、来月に行われる産業祭・農作物の品評会、並びに市民まつりの中で好評のもちつき大会に向けてしっかり準備をされるそうです。

志木市の農業生産額は3億2千万円。
埼玉県63市町村中56位ではありますが、面積は下から二番目で池袋から20分の都市農業という事を考えれば大健闘されていると思います。

埼玉県の食糧自給率はカロリーベースで10%、生産額ベースでは25%という事で近年生産額ベースでの自給率は多少ですが上昇傾向にもありますので、地産地消の出来る志木市の農業発展のため、農業後継者というよりも農業経営者として、若いメンバーの皆さんの益々のご活躍を祈念申し上げます。

 

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る