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本日は、特別委員会。

危機管理・大規模災害対策 特別委員会に出席し、大規模災害対策と支援体制について執行部より説明があり、その後議論がなされました。

私は地震対策等についてで質問し、北海道胆振東部地震の教訓から、個人の備えとして水・食糧3日分以上の食料備蓄を自助として推進しているが、北海道では電源喪失が長く、3日分では足りない所もあったので、多くの備蓄が必要と啓発すべきではないかと質しました。

答弁としては、すでに3日分「以上」という事なので、自助としての備蓄は最低でも日間、出来れば1週間は必要という事で啓発しているとの事でした。

また、北海道胆振東部地震では電源が喪失された事で、多くの不自由を道民に与えたが、高橋知事の対応も電力会社に愚痴をこぼしているような形で要望していたので、普段から県と電力会社との連携や情報交換が密接に必要だと考えるがどうなっているのか質問いたしました。

北海道胆振東部地震が発生してから、電源の問題は一般質問でも取り上げられたので、東京電力とは顔の見える関係をつくり、電源喪失に関してあらゆるシュミレーションなどの情報もいただいているとの答弁をいただきました。

大規模自然災害は昨今発生頻度が増し、その万全な対策が重要となっております。
議会の議論を通じて、更なる対策が強化されるよう頑張ってまいります。

 

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