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保守系の教職員組合、「教育者ネットワーク埼玉」の皆さんが会派の部屋を訪れ、教育委員会に行った要望内容の説明など、意見交換をさせていただきました。

教育委員会に国歌「君が代」の教科音楽での指導義務と共に、入学式・卒業式での斉唱指導の充実を図る事などを求めて要望をしたそうですが、相変わらずの教育委員会事務局は、明確に答弁をせず、「国家斉唱の実施率は100%」「学校行事については、学校独自の判断に任せている」など、事なかれ主義のような対応をされたとの事。

いくら式典で国歌「君が代」斉唱があったとしても、音楽の授業などで、国歌の意味も何もほとんど教えてもらっていない現状では、生徒も歌う意味もよくわからないので、高校位になるとほとんど斉唱していない現状があります。

そして、まだまだ学校の現場では、左巻きの組合の先生に管理職の先生方が遠慮していたり、そこに反発されてまで学校改革を行おうとしない現状があるとの事で、このままでは益々公立学校が埋没してしまうという危機感を共有いたしました。

我々も議会人の立場として、本日聞いた話を参考にさせていただき、しっかりと教育現場から自虐史観に基づく、健全な郷土愛すら育ちにくい現状を変え、公立学校ならではのぬるま湯体質を改善すべく、しっかりとチェックし提言をしていきたいと思います。

 

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