記事の詳細

本日は、県議会へ行きわが会派と白岡市議会の会派TUNAGUさん主催での「今を生きる子どもたちに共感と希望を~学習・生活支援事業の10年~」という事で、学習における貧困の連鎖を断つためのアスポート学習・生活支援事業の取り組みについて勉強をさせていただきました。

世帯収入と学力の関係のグラフを見ると、昨今では明らかに収入の格差に比例して、学力の差が生まれております。

埼玉県や各自治体は、生活保護世帯、就学援助世帯、ひとり親世帯、その他の生活困窮世帯の子どもに対して補助を行い、アスポート学習・生活支援事業として無料の学習教室を展開しており、県内の小中高校生145教室1700名が学習しております。

内容は各個人の学力に合わせ、マンツーマンでボランティアの大学生などに教えてもらう事によって、学力向上の成果を上げております。
今後もこうした取り組みが広がり、お金は無くとも志のあるものや、まったく授業についていけずに学校にも行きたいくないような多くの子供達が救われるよう応援したいと思いました。

その後は、政務活動費のインターネット公開検討会が開催され、委員として出席しわが会派の立場や主張はいたしましたが、出来るだけすり合わせをする事で議会としての方向性はほぼ固まってまいりました。

いずれにしても、政務活動費の領収書のインターネット公開する事に関しては全会一致ですので、第一歩として進む事は間違いありません。

最後に会派会議を行い、9月定例会に向けてや今後の会派としての予定について話し合われました。

これからも、信念を持ちながらしっかりと県民目線で県政への提言を行っていきたいと思います。

 

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る