記事の詳細

本日は「無所属県民会議」の会派のメンバーで、「多様な分野における更なる暑さ対策の推進を求める要望書」を上田知事に提出いたしました。

まずは、県民の命と健康を守ることを第一とした熱中症予防の啓発、暑さ対策のさらなる普及・推進の取組や、農産物、畜産物、水産物などへの影響を把握し、高温障害などに対して必要な対策。

次に、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、ラグビーワールドカップ2019の開催に向けて、県として選手や来訪者への十分な暑さ対策、並びにオリンピック組織委員会に開催期間の見直しも含めた進言。

そして、埼玉県特有の暑さの原因検証を十分に行い、都市化によるヒートアイランド現象への対策においては多都県と連携し具体的な暑さ対策を推進することなど要望いたしました。

間違いなく都市化が進む中で、埼玉県など内陸の都市部の気温は上がっております。
出来うる対策は、国や近隣都県、全国知事会と連携しながら講じていただきたいと思います。

 

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る