記事の詳細
埼玉知事選挙も熱くなってまいりました。
今回の最大の争点でもある、上田知事勇退と共に突然ふってわいて出て来た県庁舎の建て替え問題。
平成22年に耐震改修工事済みで、築80年までは問題なく使用出来るようになり、現在は築64年ですからあと16年は問題無しです。
市役所のように、県民が良く通う施設でも無い県庁舎の改修は今すぐ必要ありません。
それならば、かつて上田知事が耐震改修で費用を10分の1に抑えて生まれた財源を、小児医療センター建設やがんセンターの建て替えに使ったように、「大野もとひろ」候補が訴える特別支援学校や児童養護施設の建て替えや増設などに使う方が良いと思います。
働き方改革を理由に建て替え論が出ましたが、県職員からの建て替え要望は、職員組合からですら無かったのですから。