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「無所属県民会議」は、2月定例会において会派を代表して私、鈴木正人が平成29年度予算案などについて代表質問を、醍醐清議員が2025年を見据えた医療・介護の提供体制などについて一般質問を行いました。

 また、これまで報酬にプラスして議会に出席すると定額で支給されていた費用弁償を、実際の交通費程度の実費支給に改める「埼玉県議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」(案)を会派として提出させていただきました。

 残念ながら起立少数のために否決されましたが、東京、神奈川、千葉県議会では実行された費用弁償に関する議会改革を進めるために今後も粘り強く訴え続けてまいります。

 さらに、予算審査では、菅原議員、石川議員、大嶋議員が県政発展のため、限られた持ち時間の中、建設的な議論を行いました。

 政治分野における女性の活躍促進を求める意見書(案)に関しては、女性政治家の活躍や環境整備には異論は無いものの、始めに各政党の何割かは必ず女性候補者でなければならないという主旨であれば、それは男性の政治家を制限するものになってしまい、かえって不平等になると考え反対をいたしました。

 私たち無所属県民会議は、これからもブレない信念を持ちながらも県民目線、県民ファーストの姿勢で議会改革・政策提言に取り組んでまいります。

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