記事の詳細
母校国士舘大学の学園祭でケントギルバートさんの講演を聴く
母校国士舘大学楓門祭に行き、後輩達の学園祭姿を見学させていただいた後、ケントギルバートさんの講演会に出席いたしました。
「米国人弁護士から見た戦後日本と日本人の精神~GHQの呪縛の解き方」~というタイトルで、現役の学生さんにもわかり易くユーモアを交えながら、占領軍によるWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)がいかにマスメディアや教育を通じて日本人を洗脳し、道徳心や愛国心を徹底的に破壊し日本人の精神の奴隷化を図ったのかを解説していただきました。
また公職追放20万人によって、国士舘は例外だが、その他の教育機関に共産党が入って牛耳ってしまった事や、マスコミは占領軍が出したプレスコード30項目に忠実に従い、今もなお世論は自分達が誘導出来る事に味をしめ、自己検閲と恣意的な報道を続けていると我が国の戦後71年の問題点について指摘されておりました。
その典型的な報道が、沖縄の高江での機動隊による「土人」発言報道で、機動隊の発言の一部は繰り返し報道されるものの、その背景や反対派のプロ市民がいかに横暴な振る舞いをしているのかは、地上波では絶対に報道しないので、公開質問状も出しております。
あっという間に時間が来てしまい、私も現役の学生さん達と共に、現役の時以上に真剣に楽しく講義を受け、母校の学園祭を楽しむ事が出来ました。