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危機管理・大規模災害対策特別委員会の視察最終日。

東日本大震災では大きな被害を受けた、福島県南相馬市に建設中の福島ロボットテストフィールドを視察。

かつての被災地に世界にも類のない物流やインフラ点検、大規模災害などに対応する陸・海・空ロボットの一大研究開発拠点として開発しております。

特に無人航空機エリアでは、ドローンだけでなく無人航空機まで飛ばせる国内最大の飛行空域滑走路、緩衝ネット、13キロ先の浪江町まで長距離飛行など多様な試験の出来る施設なのです。

そのため多くのドローン実証試験の誘致し、拠点開設やサービス開始にも繋がっており、何と実証実験に伴う南相馬市への交流人口は300名から4000名と13倍にも増えております。

放射線量も下がって、今や南相馬ではソウルより低い数値が出ていている位安心という事もあり、このテストフィールドに全国から多くの企業が集まる事が期待されております。

 

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