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本日は兵庫県豊岡市に行き、コウノトリの野生復帰について視察させていただきました。

豊岡市では昭和30年代まで、野生のコウノトリと共存しておりましたが、農薬が使われるようになってからコウノトリの餌となるフナやドジョウなどがいなくなり、昭和46年に自然のコウノトリが絶滅。

その後人口飼育によって、試行錯誤を重ね25年後の平成元年にようやくヒナが誕生し、平成17年に試験放鳥を開始。34年ぶりに豊岡の大空を舞いました。

その段階では、稲作の無農薬化を地元農家の皆さんの協力があって、放鳥後もさらにその手間暇かかる無農薬、減農薬農法が地域を上げて広がっているそうです。

現在では、飼育95羽、野外87羽の合計182羽が豊岡市の大空を舞っております。

県や市を上げて、一度絶滅した地域のうシンボルであるコウノトリとの共存を図っており、今や無農薬米と共に観光客を呼び寄せる街おこし効果もあり、地域を上げた素晴らしい取組を行っていてとても感激いたしました。

一度絶滅した野生の鳥を復活させた例はかなり珍しいものだという事であります。

これからは、自然の再生と野生動物との共存いうキーワードはとても大事なものだと改めて痛感いたしました。

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