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熊本の被災地を視察
本日は会派で熊本の被災地を視察。義援金も直接 大西一史 熊本市長にお渡ししました。
大西市長さんや担当副課長から説明いただき、現地案内は地元市議会議員さんに現地を案内してもらいました。
とにかく被災地は、マニュアル通りには行かず、情報の公開、非公開にしてもしっかり分けて情報発信しないと、送られた支援物資が置く場所がなくパンクして収集がつかなくなったりするとの事でした。また、避難場所は基本避難者の自主運営にしないと職員はクレーマーのような方からからまれるだけで機能しないとのお話しは大変参考になりました。
やはり防災計画や避難計画を超えた対策も考えないと、実際に震災が起こった時にはあまり実際には役に立たないという事がよくわかりました。
また、熊本では、観光客が震災前の2割程度しか復活していないそうです。
熊本城も大きな被害を受けておりますが、その状況を観ていただく意味も含め、日本中から多くの皆さんに観光に来ていただきたいとの事でありました。