記事の詳細

警察危機管理常任委員会で、志木市ともつながりのある山梨県の富士吉田市にある、山梨県の富士山科学研究所を視察いたしました。

富士山の噴火被害を軽減するために噴火履歴や予測などを研究している施設です。

山梨県は火山防災対策協議会を設置し、研究所の予測などを参考に広域避難計画を策定すると共に訓練も実施しております。

埼玉県でも1707年の宝永の噴火級のものが起これば、10㎝ほど火山灰がつもり、車も電車もストップしてライフラインの途絶、建物の損壊などの影響が懸念されております。

しかしながら、富士山の場合山のどこから噴火するか予測するのが難しく、とにかく地震などの波形を観ながらマグマが上昇しているかで、噴火を予測するしかないとの事でした。

 

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る