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横浜市の消防訓練センターを視察
警察危機管理防災委員会で、横浜市の消防訓練センターで行われた、オリンピック、バラリンピックに対する化学災害テロ対策の訓練の様子を視察。
スポーツイベント会場に車両が突入、有毒物質を散布すつという想定での訓練でしたが、度ドローンなども使用され化学災害に対して、むやみに突入するのではなく二次被害を防ぎながら迅速に対応していく、実戦さながらの緊張感のある訓練内容でありました。
その後、防護服など装備品なども説明され装備の重要性や性能などを知ることが出来ました。
埼玉県でもラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックが開催されますので、化学災害テロ対策の実施は急務であります。
消防力と警察など関係機関が連携した、危機管理対策の強化の参考となる訓練の視察となりました。