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少子・高齢福祉対策特別委員会による沖縄視察2日目(午前)。
少子・高齢福祉対策特別委員会による沖縄視察二日目の午前中は、名桜大学健康・長寿サポートセンターを視察し、地域と連携した健康増進活動支援について調査してまいりました。
看護学科を中心に、健康相談活動を行政と共同で実施するとともに、CGコンテンツを利用して楽しくフィットネスダンスが出来る運動プログラム「JOY BEETプログラム」を活用して、沖縄北部地区でインストラクターの要らない運動活動を展開し健康の増進を図った実績の説明をいただきました。
実際に「JOY BEET」を体験しましたが、スポーツクラブと変わらない位しっかり運動出来る内容で、この機械は基本メーカーも無料(月々の使用料2万4千円)で公共施設などに設置してくれるそうです。
名桜大学のスポーツイントラでないボランティアと行政が連携すれば、気軽にカラオケ大会気分でエクササイズが自由に出来、メタボ解消筋肉量アップに実績も残したとの事。
実際にやってみても楽しいだけあって、離島などの過疎地域では皆さん継続して参加していただいているそうです。
JOY BEETは沖縄だけでなく、全国でも十分使えるプログラムであり、素晴らしい取組であると共に、自分も参加しやり続けてみたいと思った取り組みでありました。